・シリーズまとめ
【ミニ雑談】まとめ③

北海道.萩野駅（ハギノ）
白老町の萩野
場所は海沿いの国道

高校生時代
部活の関係で部活仲間3人と電車でブーンと突撃

今もあるのか知らないのけど、国道沿いにあるスーパーで買い物したり、近くの海を見に行ったり色々してた

白老方面には10年は行ってないから、今は本当に何があるのかわからないけどね

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部活関係だったのが観光（遊び）になる
今は知らないけど、当時の萩野は本当に休める場所がなかったんだよね（国道沿いのスーパーしかわからない）

だから歩いて終わり
気づくと19時・・・

帰るしかねぇな・・・
ってことで萩野駅に戻る

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20時〜
場所が場所だけに暗いホーム

私らの他に人間はいない
もしかしたら裏側の町だったかもしれないね

電車が来るまで15分
私らは疲れ果てて無言で電車を待っていた

すると・・・

「ぎいいいいい！！」

とかね
近くで聞こえてきた

やたら高い声で

「ぎいいい！」

部活仲間の1人が「ヤバイヤバイ！オッさんいる！」とか軽くパニックになってる

は？
って振り向くと・・・

謎のオッさんとエンカウントした

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！？！？
ニコニコオジサンAが現れた

どこにいたって・・・
レールの上

左手には懐中電灯
下から自分の顔を照らしながら口元だけ笑ってんの

「ぎいいいい！ぎいいいい！」

こっちに来るわけでもなくて「ぎいいいい！」

年齢は60歳以上
身長は160センチくらい？
鼻から上は影になって見えない

口が悪い部活仲間「てめぇ！こっち来んなよ！」

すると今度は手を振りだした
ニッコニコしながら全力で手を振りつつ、懐中電灯で顔を照らしながら「ぎいいい！」って叫ぶ

あやしい踊りだったと思うよ
私のMP吸収されたし

私らは逃げた
怖いとかじゃなくて「怖くて楽しい」とか・・・ピチピチギャル故の思考かな

ホームから萩野駅に入るとタクシーが入ってきたので、タクシーのオッちゃんに事情を話して警察を召喚

萩野に来た目的とか無駄に細かいことを聞かれたけど、召喚された警官はホームに入って調べるとかしなかった（後からやったかもだけど）

パトカーで苫小牧までなら移動できるって話しだったけど、いろいろ面倒だったから白老まで移動して、白老駅から電車で帰宅した

今思うと変態と言うより認知症の人だったのかな？

普通は変態だけど、こういうタイプの認知症もいるって話しだからね

・・・。

まぁ
今は正体わかってる
わかってるけど・・・